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最近は日々、これから不妊治療をされる方に渡したいリーフレットを作成しています。

そんな中で、日本で不妊治療をする人の年齢を世界と比較した論文があったので、グラフにしてみました。

 

そうすると、傾向が一目瞭然。

酷な話ではあると思いますが、妊孕性は科学的にも年齢と共に下がっていくことが分かっています。

 

そのため、子どもを授かりたい、と思って一年経過した頃から、

一度夫婦ともに受診してみることをお勧めします。

 

▶『20代での不妊治療って早すぎるの?』

『いえいえ、年齢は関係ありません。

 いわゆる”不妊”は、定期的な夫婦生活をもちながらも、不妊期間が1年経過していることを言います。

 一度,産婦人科、男性であれば泌尿器科など,行きやすい病院に受診してみてくださいね。

 

 また、生理痛が強い、月経中に腰や下腹部の痛みがある方なども早めに受診してみてください。

 子宮内膜症などの病気が隠れていることがあります。』

 

とは言え…

 

頭では分かっていても、

”検査行くのも不安…”とか、”私は早くしたいのに夫が全然協力してくれない!”

など、心配な気持ちや、夫婦での足並みがそろわない、なんてこともたくさんあると思います。

 

すぐに解決できることではないかもしれませんが、今何が不安なのか具体的に考えてみても良いと思います。

 

”検査内容?検査結果を見る事?費用のこと?それからの治療のこと?”

 

今悩んでも仕方ないこともありますし、検査結果が怖いのは何か気になることがあるからかも。

 

子どもを産み、育てていくのはご夫婦。

育てていく上でも、夫婦のコミュニケーションはとっても大切です。

今のうちに、夫婦がお互いの思いを伝え合ったり、何が不安なのか具体的に考え、それを解消するためにどうしたら良いのか、

コミュニケーションをとる練習をしてみても良いかと思います。

 

今月はバタバタしてしまい、なかなか更新出来ませんでしたが、

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